FX自動売買(EA)で4,000万稼いで自由になった元エンジニア「セイイチ」のブログ

時間がなくて結果が残せない方のために、おすすめのFX・ビットコイン・仮想通貨・ゴールドなど様々な自動取引アプリ(EA)を自作・開発してます

【FX自動売買(EA)の基礎知識】FXの通貨ごとの特徴

米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、ポンド(GBP)、日本円(JPY)には、それぞれ特徴があり、それらの特徴を知ることで、EA稼働におけるリスクを回避できたり、より利益を伸ばすことが可能になります。それらの通貨の特徴を知ることで、どのようにロットを割り振ればいいか、どの時間帯が大きく値動きするかなどが、ある程度読めてきます。

初心者の方でも、これらを知ることで最初から資金をすり減らして破綻するなどの危険性も低減できますので、是非読んでみてください。

米ドル(USD)の特徴

世界で一番安全な通貨です。基軸通貨として世界中にドルがいきわたっています。世界中の人から注目されていることから指標などで値動きしやすいのが特徴です。通貨ペアにドルが含まれているものをドルストレート通貨といいます。世界で最も取引されている通貨ペアはユーロドル(EURUSD)。

世界で最も取引されている通貨ペアがEURUSDであることから、開発されているEAの数が最も多いです。

USDを含む通貨ペア、EURUSDやUSDJPY、GBPUSDなどは22時ごろから朝方6時にかけては市場で最も大きな取引量が発生し、安定した相場になります。

ユーロ(EUR)の特徴

世界で 2 番目に取引されている通貨です。1920 年まではイギリスのポンドが基軸通貨でしたが、第二次世界大戦でアメリカが世界のリーダーとなり、基軸通貨は米ドルに変わりました。ユーロとは欧州にある28 の国から成る欧州連合のことで、加盟国共通で流通している通貨です。欧州連合加盟国は国力の差が激しく、様々な問題を抱えています。
・ギリシャショック
ギリシャは世界有数の借金大国であり、その経済破綻はユーロの信用まで失墜させました。
・ブレグジット
イギリスの EU 脱退問題で大いに揺れたユーロですが、イギリスのほかに、ドイツ、フランス、スウェーデン、デンマークの 4 国自立可能な国があります。これら主要 5 か国は国力に富み、独自通貨を貫く力を有する王国と衛星国家です。一見安定しているようであっても、常に急激な価格変動リスクを孕む通貨です。

EURを含むEURUSD、EURGBP、EURJPYなどは、日本時間の16時付近は値動きが大きくなるため、稼働開始やポジションの保有に注意が必要です。

ポンド(GBP)の特徴

アメリカドルが基軸通貨になる 100 年ほど前まで、ずっと英国・グレートブリテン王国列島が世界の中心でした。それまでは「全ての道はローマに通ずる」の通り、貿易の中心はローマ、英国にありました。

中国からシルクロード、アフリカなどからの胡椒や塩など、世界中にその痕跡を残すくらいに、英国は世界の中心を貿易の一手で担ってきた国です。しかし、1920 年の第一次世界大戦終結後に敗戦し疲弊した英国から変わり、アメリカが戦勝国としてリーダーになりました。

EU離脱前はその中でも中心的な立場でリーダーシップを発揮し、新しい政治施策の実施などを行い、元々が基軸通貨であり世界の海を制した国だったこともあることから、歴史と経済的な観点で現代でも大きな信頼を得る国として存在しています。

しかし、英国は、ユーロ圏のど真ん中にある国であり、EU との経済的な横のつながりで不安材料も好転材料も同じくダイレクトに反映されてしまいます。

こういった背景から、ポンドはリスクオン相場で積極的に投資対象になり、リスクオフ相場では嫌煙されるため値動きが激しく、殺人通貨とも呼ばれています。

GBPを含む通貨ペア、GBPUSD(ポンドドル・ポンドル)、GBPJPY(ポンド円・ポン円)利益も爆発的に上がりやすいのが特徴ではありますが、急な値動きにより損失額や含み損も大きくなる傾向にあるため、他の通貨ペアよりもロットを抑えるなど工夫が必要です。破綻者が最も多いのも、GBPUSDやGBPJPYです。

まとめ

  • 22時ごろから朝方6時までは、EURUSD、USDJPY、GBPUSDなどUSDを含む通貨ペアが安定した相場になる
  • 16時付近は、EURを含む通貨ペア、EURUSD、EURJPY、EURGBPなど大きな値動きに注意
  • GBPを含む通貨ペア、GBPUSD、GBPJPY、EURGBPなどは利益が大きく取れる通貨ペアだが、終始値動きが激しく、ロット過多にならないよう注意